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お庭のメンテナンスについて
お庭のメンテナンスと言っても庭木、植栽のメンテナンス、ウッドデッキのお手入れ、カーポートに関するお手入れ、門扉やフェンスに関するお手入れなどさまざまです。
お手入れも誤った方法で行ってしまうと、逆効果になってしまうことがあります。
庭木の剪定
庭木には「剪定」ということをしなければいけません。
剪定は、枝を切って形を整えたり風通しを良くすることで、きれいに育ち見た目が美しくなります。
また、養分がきちんと行き渡ることで病害虫を予防する効果もあり、庭木のお手入れに欠かすことの出来ない大切な作業です。
剪定は基本的に、植物の活動が低調する冬(多くの樹木は11月~2月)に行います。
植木の環境
植木を成長・守るためには育てる「環境」も大切になります。
植物も生きているので、悪条件下の環境では、病気や害虫の被害を受けてしまうことがあるからです。
良い成長には良い土壌から。
病原菌や害虫は、健康な良い土壌を嫌います。良い土壌は、堆肥をたっぷり入れることと良く耕すことが大切になります。
こうした栄養たっぷりの良い土壌では、根が伸びやすく養分や水分を吸収しやすくなります。
もし植木が病気にかかった、害虫の被害を受けていると気づいた時は、最小限の被害に抑えるために早めの対応が大切です。
植木の病気
代表的な病気には2種類あります。
1つ目は、カビ類が原因となる「うどんこ病」という病気です。
これは多くの植物に発生します。
うどんこ病は、葉っぱに白い斑点がぽつぽつと出来始めるので、症状が出ている葉だけをちぎって、病気が広がらないように薬剤を使用します。
最終的には葉全体が白くなり、うどん粉をまぶしたようになります。
4~10月の気温が17~25度の時期に発生します。
2つ目は、細菌類が原因となる「軟腐病」という病気です。
葉が腐ったような茶褐色に見え、株の中心部まで感染してしまうと回復がかなり難しくなります。
大切な庭木を病気から守るために、春(3~5月)と秋(9~11月)に薬剤を使用して下さい。
植木の害虫
害虫も代表的なものが2種類あります。
1つ目は、葉などを食べてしまう毛虫やアオムシといった食害性の害虫。
もう一つは、樹液を吸ってしまうアブラムシやダニなどの吸汁性の害虫。
お庭のメンテナンスについて、
当社では、お客様のご要望に可能な限りお応えします。
お困りごとがあれば、是非一度お気軽にご相談下さい。